前回の記事でも説明しましたが
近年、世界各国でガソリン車やディーゼル車の割合を減らし、EV
しかし、EV化には否定的な意見も多く見られます。
今回はその意見をいくつか紹介していきます。
①火力発電
国際エネルギー機関(IEA)
EV化することで排気ガスは減りますが、
②充電インフラの整備
充電のできるスタンドなどを作るのに少なくとも14兆円ほどかか
金銭的な面でもそうですが、
③失業者の増加
失業者の増加とEV化は一見なんの関係もないように思えますが、
ガソリン車やディーゼル車の部品数は三万点程
EVの部品数は一万点程と言われています。
およそ3分の1です。
これの何が問題かというと、
しかし、EVになることで必要な部品数が減るので、
言い換えると、
日本における自動車産業の就業者数は全就業数のおよそ9%を占め
もしEV化が実現したらこの9%の中からどれだけの失業者が出るかは計り
そのため日本では特に③が問題視されています。
今後日本でEVが普及するのか。普及するとしたらどの会社が先陣を切るのか。この2つは特に注目です。