ぼくのEクラス ステーションワゴン(E220d)アバンギャルドスポーツ(S213)2018年式について書いています。
運転席だけで無く、助手席にも、運転席と同じくシートメモリーが3人分あります。
1とか2のボタンを押すと電動シートのポジションを覚えていてくれて、1番嫁さん、2番自分とか用で、すぐにそのシートポジションにできるやつです。
普通の車は、運転席にはメモリー機能あるんですが、結構いいやつでも助手席には無いのが結構多いです。
少なくとも自分が今まで乗ってきた中では、ありませんでした。
クラウンロイヤルは運転席が2人分のメモリーで助手席はゼロ、レクサスRX Fスポ本革仕様は運転席は3人分のメモリーで助手席ゼロ
Eクラス220d AVスポーツは運転席が3人分のメモリーで、助手席も3人分のメモリー。
値段が違うっていえば違うのですが、気が利いてますよね。
あと、ベンツ特有のドアに付いているシートの形になっているシートポジションの調整スイッチ。
運転席側に「L」ってボタンがあって、そこを押すとLEDが赤く光ります。
あー今、左側を選択してるんだなってわかるわけです。
そこを光らせておいて、シートポジション調整すると、助手席が動きます。
左後ろにVIPな方を乗せた時に、スマートに足元を広げてあげることができるのですね。
(エロい人は、「助手席のおねーさんのシートを勝手に動かせるじゃん!」って必ず言うやつです。)
クラウンロイヤルにも助手席の右サイドにボタンがあるのですが、前後とシートバックの角度調整のみです。
Eクラスでは、これが運転席と同じように全調整ができるわけです。
子供とか想定しているのか、左ハンドルもあるので、もう面倒になって左右同じにしちゃったのか分かんないですが、とにかく左右同じことが運転席からできるワケです。
さらに驚いたことに、「L」ボタンを押しておいてメモリーの1、2、3を押すと助手席のメモリーを呼び出すことができます。
これは、一体なんのためにあるのでしょう?
ボタンを押せない人が座った時用???
日本車だったら、絶対に付けない機能だと思うのですが、ベンツはそこまでやっちゃってるんですね。
多分このあたりのことは、カタログや仕様書には書いて無いと思うのですが、実際にはこんな感じです。(カタログ仕様書をかなり読み込んで買ったけど、買ってから驚いた。)