ベンツ

燃費ヨシ! E220d(S213)

ぼくのEクラス ステーションワゴン(E220d)アバンギャルドスポーツ(S213)2018年式について書いています。

E220dの燃費は、ヒジョーに良いです。

信号が少なかったり、高速道路だと20km/Lは超えます。

これが、我慢して走ってるわけでは無く、普通にストレスを感じない走りでの数値です。
ちょっと我慢すれば22km/Lくらいは行きます。

9速ATなのですが、日本の100kmまでの制限だと7速までしか入りません。それでこの燃費です。
(ベンツのメーター表示って、マニュアルモードでない通常の状態でも何速に入っているか表示されるのですね。)

8、9速も使えばもっと行くようにも思いますが、加速が悪くなったりするので、そういうプログラム組んでるんだろうと思っています。

信号がたいへん多い街中だと、10km/Lくらいになってしまうこともあります。
でもぼくの使い方だと、10km/Lを割ることはありません。

少し流れると、すぐに13km/Lくらいまでに戻ります。
2トン近い大型な車なので、これは相当に優秀なのではないでしょうか。
(自分の走り方は、信号からのダッシュは、我慢せずアクセル踏んで制限速度に達したら定常走行です。信号で最前列の場合は、たいていの場合は後続車はミラーの中で小さくなる走りです。)

これが軽油なので、かなりお財布には優しいのは間違いありません。
ちなみにカタログによると、タンクの容量は66Lです。
いつも残り半分くらいで給油しているので、3,000円~4,000円くらいです。

経費で車使う場合にも、燃費が良いのは正義です。
維持にお金かからないのは、経営にも優しいですからね。

満タンにして、メーターに表示される走行可能距離を見ると大抵の場合は1,000kmを超えています。
一度にそんなに走るわけではありませんが、ちょっとワクワクしますね。

前車のRX200tと比較すると、ガソリンスタンドに行く回数は半分になりました。

RXは2Lターボ車で、10km/L行けばよい方で、8~9km/Lくらいが普通でしたので。
しかもRXはハイオクガソリン、E220dは軽油ということもあり、感覚としては燃料代が半分になった感じです。

E220dは、2Lのディーゼルエンジンですが、かなりパワフルです。
一般道、高速で、走りに不満に感じたことはありません。

必要にして十分と言ったところです。

E220dの良くないところは、他の車に興味を失うところですね。
ステーションワゴンを選んだので、積載量もバッチリです。
実用的で速く、燃費もよい。

ついにカーセンサーの旅が終わった感じです。

昔、徳大寺有恒氏の本で「ベンツは自動車評論家殺しだ」的なことが書いてあったように思います。
確かにそうでしょう。他の車のことを考えなくなるのは、職業的にまずいでしょうからね。

自分もこう思っています。「これで、いいじゃないか」