不動産

北部屋は最悪

過去の記事の本音シリーズ第一弾です。

過去の記事、北向きの部屋はダメなのか?どの向きの部屋に住むべき?の結論では
どの向きの部屋にも良し悪しがあり、北部屋がダメとも言い切れない。」と述べています。

当時の私はブログに慣れていなかったので、かなり保守的な文章ですね。

本音はこうです。
「北部屋は最悪」

昔、良い家を建てることで有名な大手ハウジングメーカーが建てた家に住んでいたことがあります。

その家ですら北部屋は最悪でした。

寒すぎて「冷蔵部屋」と名付けていたくらいです。

仕事で家賃数十万・数百万の物件に何件も行ったことがあります。

その家ですら北部屋は最悪でした。

クリーニング前の超高級物件の北部屋の壁紙がカビだらけだったのは今でも鮮明に覚えています。

全てに共通して何が最悪だったのか?
①常に部屋が薄暗い
②常に部屋が寒い
③部屋がジメジメしている
④気分が下がる

全て日光がほとんど当たらないことの副作用です。
北部屋の良さは1つも浮かびません。

①②③に関しては、「電化製品を使えば解決するじゃん!」と思うかもしれませんが、
「歯を白くしたいなら、歯を白く塗ればいいじゃん」と言われるのと同じで表面的に解決しても全く意味がありません。

北部屋は「やる気」自体が削がれるので、受験生のお子さんの部屋や仕事部屋には不向きな気がします。

これらのことを加味すると北部屋はオススメできないなと私は思います。