お金

資本主義において、お値段以上はない。お値段なりです。

♪お値段以上○トリ~
って言うCMがあったように思います。

本当か嘘か?
僕は、嘘だと思います。

資本主義において、品物やサービスの価値はお値段なりです。

安いものは、必ず質が劣る(コストダウンしてある)のです。
耐久性、密度、作りの丁寧さなどなどそれはもういろんな部分が違うのです。

質が良いのに安いと言われるスーパーと
質の良さを売りに高級と言われるスーパーで鶏ひき肉でも買ってみてください。

安いスーパーは、肉自体の質は悪く無くても水っぽいことが多いです。
高いスーパーは水っぽさが無いのです。

ドイツでビールのグラスに線が書いてあるって話がありますよね。
ビールの液体をここまで、ってところに線が引いてあるのです。
泡だらけにしたら、あんまり注がなくていいですからね。

ワインなんかもそうですね。
安いのは味が悪いか、薄めてある感じです。

値段が安いってことは、簡単に言えば手抜きがあるわけです。
グラスに線が引いて無い場合は、簡単に見破れないのです。
食品の場合は密度や質で調整されています。

「安くていいものなんかあるわけが無い!」
そう思っていればいろいろと見破れます。

なんでもかんでも高いもの買えばいいわけでは無いですが、
正しい比較のためには、密度(そのものが持つ本質的価値)で比較しないと意味が無いことを意識する必要があると思います。

でも安いものしか買えないし・・・そんな方は、こちらを読んでください。