ロレックス

ROLEX エク1(214270)購入時の思い出(2016年)

最近って、ロレックススポーツモデルは全く店に無いのですね。

僕は、エクスプローラー1(EXPLORER 1)214270を使っています。

これはロレックス正規店で2016年に購入しました。

今回、いつ買ったんだと保証書を引っ張りだしたところ、この時計、保証が5年もあるのですね。
まだ保証期間だとは驚きでした。機械式時計なのに、こんなに長く保証できるものなのでしょうか。

実際、
ガタも無く、全く不具合無く、精度も維持されてて、造りの良さを感じています。

この1本を気に入って使っていたので、その後店に行くことも無く知らなかったのですが、最近(2020年)はスポーツモデルは普通では買えないのですね。
(購入制限がある、そもそも店頭に展示されない、ステンレススポーツモデル以外ですら展示されていない。)
また、ロレックスマラソンなるものがあることを知り驚きました。

僕の記憶によると2016年当時は、普通にステンレススポーツモデルが置いてありました。

実は最近、思い立って別モデルを買いに行ったのですが、そこで起きたことと当時の落差に衝撃を受けています。

まずは、2016年当時のことから書きたいと思います。

—当時の記憶—
いつもGショックばかり使っていたのですが、
商談などで相手に信用してもらいたい時に、高級時計は使えるアイテムでは?
と思い、気合いをいれてロレックス買ってみようかと思いつきました。

あんまりボロい時計使っていると、商談しても「この人支払い大丈夫かなー?」ってやっぱり思いますからね。

それまで、一番高い時計といえばオメガのシーマスターか、スピードマスターくらい。
しかしそれらも起業のために、売り払って現金化してしまいました。
よって手元にあるのは、Gショックのみ。

ロレックスなんてものは、成金趣味の遠い世界のことだと思っていました。(ベンツ嫌いだったのと同じですね。)

しかし、
時計界のことを少し調べると、どうも実用品としての機械時計ならロレックス一択らしいとわかりました。

じゃあ、いっちょ買ってみるかと思った次第です。

ROLEX正規店。ちょっと緊張しますね。
やっぱり高級品を扱う店の圧みたいなものを感じます。

入ってみたところ、一番手前のショーケースにたくさんのスポーツモデル。

・エクスプローラー1
・エクスプローラー2
・サブマリーナノンデイト
・サブマリーナデイト
・デイトナ(これはステンレスかと思ったらホワイトゴールド)
・ミルガウス
・ヨットマスター40

が並んでいました。
(最近の状況からすると嘘みたいな夢の話ですね。)

ロレックスWEBサイトで予習した僕が気になっていたのは、

気になる順にエクスプローラー2、サブマリーナノンデイト、ヨットマスターです。
スポーツモデルのカッコいいヤツで値段が安いものから順です。

この当時ですら、デイトナは出回っていなかったので、デイトナは買えると思っていませんでした。(高いし)

店員さんと話をして、見せてもらいました。
結局、上記に書いた全てのものを付けさせていただくことができました。

うろ覚えの記憶から、一言コメントを書いておくと

エクスプローラー1 → 地味でおっさん臭いな

エクスプローラー2 → 大きいな、ベゼルの放射状の削りが特徴的、あまり高そうに見えない

サブマリーナ → デカい、ごつい、そこがカッコいいのはわかる

デイトナ → 案外小さく感じる&思ったより薄い、これなら普段使いもできそう、ホワイトゴールドは重い&高い

ミルガウス → ミドリガメの印象(グリーンとオレンジの色使いのせい?)、なんかレア物感がある

ヨットマスター40 → カッコいい、プラチナベゼルがキラキラしてる、高そう(実際高い)

気になっていた、エクスプローラー2、サブマリーナノンデイト、ヨットマスターあたりから決めようと思ったのですが、僕は手首が太くないので、エクスプローラー2、サブマリーナは大きすぎると感じました。

ヨットマスターはベゼルがプラチナなので大きさが目立たず、またベゼル内側の文字盤が小さく見えるので、良い感じもしましたが、いかんせん100万円超えの価格。

結果、一番おもしろくないと自分が思っていたエクスプローラー1(214270)を購入することにしました。

エクスプローラー1って、スポーツモデルですが、地味でスポーツモデルらしく無いように思っていたのですね。

実際、
手に入れたら癖が無く、いつでもどんな時でも使えて、とても気に入りました。
しかもデイト無しなので、時間合わせが楽で気軽に使える感じです。

しかし、
エクスプローラー1の最初からの印象、
地味でおっさん臭い(ような気がする)、と言う点がやっぱりずーっと気になっていて、

2020年ついに次機の購入を決断したのです。

次回につづく、、