結局、2020年、ROLEXで何を買ったのか?
それは、ヨットマスター37mmでした。
その時のことを再現します。
百貨店どころか街自体がコロナ禍のため、人が少ないです。
ある百貨店のROLEXブティックに行きました。
今回の狙いは、ヨットマスター37mmと、デイトナです。
店にはお客さんは誰もいません。
しかも、入り口には厳重な感じで、消毒検温係の人が立っています。
入り口は一箇所で、ワンウェイになっていて、別に設けられた出口から出るようになっています。
ただでさえ入りにくいROLEXの敷居が、これまた一段と高くなっています。
意を決して、消毒と検温を受けて中に入りました。
この時、店員さんが、自分の着けてる時計をガン見。
この日はたまたまGショックではなく、エクスプローラー1を着けていました。
(ロレックス着けて来て良かった。)
そして、店内に入りショーケースを覗くと。。。
やっぱりスポロレは一個もありません。
数ヶ月前に来た時と同じです。
(その時は、店員さんとも話をしましたが何も無いとのことでした。)
今回も無いのかなと思いつつ、検温係とは別の店員さんに
(だ)「前にここで、このエクスプローラー1を買ったんですよ。」
(この店員さんも、自分の着けてる時計をガン見。)
(店)「そうなんですね。今回は何かお探しですか?」
(だ)「ええ、ヨットマスターが欲しくて。」
(恐れ多くて、ついデイトナと言いそびれる。)
(店)「こちらへどうぞ。」と奥の席に案内される。
(もしかして、エクスプローラー1を着けて来てさっきの会話したのが良かったのか???)
(店)「少々お待ちください。在庫を確認して来ます。」
(え、あるの?ならデイトナと最初に言うべきだったか。。。)
ここで少し、待つことになったので、一旦席を立ち、ショーケースを良くみることにしました。
デイデイトが結構な数あったりします。そしてデイデイトプラチナアイスブルー(700万円くらいだった気がします、間違ってたらごめんなさい)があります。(買えんがな。。。)
(デイデイト・・・プレジデント時計と言われる歴代アメリカ大統領が使っていた超高いやつ。300万円くらいがスタート価格。)
他はデイトジャストと、女性物ばかりでした。
ステンレススポーツウオッチは影も形もなかったです。
話は戻って、戻って来た店員さんの持つトレイには、ヨットマスター37mmが。
ここで、とても高級そうな使い捨てのラテックス手袋が登場して、それを着けるようにとの指示。
手袋を着けて試着しながら、キラキラするヨットマスターのプラチナベゼルを見る。
(だ)(やっぱいいなぁー)
(だ)「他のモデルもありますか?」
(店)「ありません。」(きっぱり)
しかし、ヨットマスター37の値段は約120万円。払えるのか?と
ちょっと迷いましたが、久々に対面したヨットマスターにやられて購入することにしました。
その後、購入制限のことを説明され、ヨットマスターは対象外とのこと。
ベルト調整をしてもらい、決済して帰宅。
あー、エライもの買ってしまったわ。
なんかメルカリで売らないと駄目だ。間に合うのか?と若干ビビリつつ、まあなんとかなるだろうと忘れることにしました。
しかし、キラキラするプラチナベゼルを見てると癒やされますね。
コロナに負けず、経済回しましょう!
あ、それと、自分の狙っている時計は、素直に最初から言った方が良いですね。
もちろん、ヨットマスター37は欲しかったし、実際手に入れて気に入っています。
市場の人気では40の方があるようですが、僕は37が欲しかったので大満足です。
(次はデイトナ行くぞ!)