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530運動は捨てた本人が拾うべきでは?

530運動(ゴミゼロ運動)

僕は、なんかとても違和感があります。
善良な市民が、悪質なマナーの無い無法者の尻拭いをする行為であるためです。

きっかけはゴミを捨てる人に、ゴミの持ち帰りを呼びかけていたみたいです。
しかし、現状は市民や会社員がボランティアの名の下、タダで動員されて、ローコストでゴミ拾いをさせられるイベントになっています。
530運動 Wikipedia

以前はそれほど、街や道路にゴミが落ちていませんでした。
そのため、530で動員されても少し拾って、そこそこ良いことした感を感じる程度でした。

しかし、最近はモラルの低下か、街や道路も場所によってはゴミだらけです。
これを片付けるのは気持ちも萎えますし、ハッキリ言って重労働です。

なんで、何も悪いことしていない側が罰を受けるのでしょうか?

そういった輩に罰を与えることなく、530運動は素晴らしいみたいな話は順序が違うと思います。

例えば、ゴミ捨てが多いところにはカメラを設置し、検挙して捨てた者達に社会奉仕活動を強制してゴミを拾わせるのが先であるべきだと思います。

アメリカのハイウェイで軽犯罪(スピード違反とか?)を犯して罰金を払えない人が路肩でゴミ拾いをしていました。
これなども善良な市民に負担を掛けない方法であるように思います。

現状の530運動は、善良な市民に負担を掛けすぎではないでしょうか。
今ならテクノロジーを使って、ローコストで解決できると思います。