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蚊は何のためにいるのか?

もうじき、蚊が発生し始める時期ですね。

蚊は言うまでもなく、嫌われ者です。

刺された後の痒みや独特の羽ばたき音、蚊が媒介となる病気があることなどのネガティブな印象が嫌われている理由ですね。

そうすると
「蚊は何のためにいるのか?」と1度は疑問に思ったことがあるはずです。

今回はそんな疑問に答えていきます。

蚊の幼虫の「ボウフラ」は
水中にあるヘドロや生物の死骸、排泄物を食べて成長します。
つまり水をキレイにしてくれる役割があります。

水がキレイになることで他の生物がそこに住めるようになるというメリットがあります。

蚊の成虫は
花の受粉を手助けをしたり、魚や鳥の餌にもなります。

受粉しなければ果実や野菜は育ちません。
蚊を食べた魚や鳥を食べて、人間や他の動物が育ちます。

一見、食物連鎖に関係がないようで実はあるのです。

まとめ
蚊にもちゃんと存在している理由と役割があります。

お子さんやお孫さんから質問された際には答えてあげてください。