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おっさんデジタル化推進計画

おっさんデジタル化推進計画

今回の内容は以下です。
1.iPhoneの導入
2.Apple Pay(タッチ決済)の導入
3.AppleWatchの導入
4.テスラ契約

■1.iPhoneの導入
スマホをAndroidからiPhoneにしました。
iPhoneは、昔SoftbankがiPhoneを日本に導入した時にいち早く使ったのですが、あまり良い印象が無いままに止めてしまいました。
当時は動きが遅くまだ完成途中のものでした。

そこから年月が経って、別物になっていますね。とても使い易くなりました。
もっと早くiPhoneにしておけばよかったと思いました。

デュアルシムが必要なので、Androidしか無いと言うのも思っていたのですが、番号を1つで使えばいいじゃんと思って、回線をまとめることになりました。
仕事とプライベート分けないといけないと言うのも単に思い込みでした。

今回Androidからの乗換の一番の理由は、タッチ決済が欲しかったためです。

Andonandでもすでに使えてるじゃんって?

いいえ。
僕のAndroid端末はチョイ古めなので、NFCは内蔵しているのですが、Felicaには対応していないのです。
良く行くガソリンスタンドや、コンビニ、マクドナルドなどがFelica対応になっているのに僕のスマホでは使えませんでした。
(日本ではNFCでのタッチ決済はほとんど普及しておらず、Felicaでのタッチ決済です。)

そのため、ガソリンスタンド専用のEneKeyを作ったり、コンビニやマクドナルドではSuicaの物理的なカードでタッチ決済で支払いをしていました。
しかし、EneKeyを取り出すのが面倒だったり、Suicaはチャージが面倒くさかったりしたのです。
なんとかならないかなぁ?と頭の片隅で思っていたわけです。

じつは今回、iPhoneの導入の大本は、テスラモデル3への試乗です。
また別記事を書こうと思っているのですが、衝撃でした。
718ケイマンはモデル3で上書きできます。

モーターの大トルクとスムーズさ、バッテリーEVの低重心がもたらす高い運動性能は718ケイマンを超えていました。

そしてその先進的な各種機能の操作。それがスマホと強く結びついて、独特の便利さと世界観を提供しているのです。
これはまるでAppleの世界だと思いました。

スマホを持っているだけで、鍵の代わりになったり、乗る前にスマホから空調を効かせておくことができるのです。

結果、モデル3、契約しました。
どの車と入れ替えするかはわかりませんが。
その際に、Android端末よりもiPhoneの方がテスラと馴染むと思ったのがiPhoneへの切り替えの始まりでした。

それと、ヘイ!Siriは便利ですね。

■2.Apple Pay(タッチ決済)の導入
iPhoneを持っていたら、つかわないといけないですね。
超便利です。

ApplePayの仕組みが分かりづらいので、簡単にメモを残しておこうと思います。

ApplePayはアップルの非接触決済の仕組みです。

それを管理するアプリがWalletでアップルのお財布ですね。
そのWallet中にカードがいろいろと入っているイメージです。
使う時はその中から好きなものを選んで支払いをします。

例えばWalletの中には楽天カード、セゾンカード、Suicaカードなどが収まります。
収まると言ってもデジタルなわけです。

まずWalletを開くとApplePayでメインで使うカードを決めることになります。
これはクレジットカードである必要があります。

例えば楽天カードを登録したとします。
すると、同時にQUICPay1つが自動的に付帯するようになります。
(Quickpayだと思っていたらQUICPayでした。)

なんでQUICPayかと言うとタッチ決済をするためです。
楽天カードはQUICPay方式を使うことになりますが、他のカードだとiDの場合もあります。
このQUICPayやiDには、契約も年会費もありません。
クレジットカードをタッチ決済化するためのものと考えれば良いと思います。

実際にタッチ決済の端末で支払う時に電源ボタンをダブルクリックでApplePayを開いて、カードを選びます。
それが楽天カードの場合は、「QUICPayで払います」と伝えてタッチします。
するとサインレス、暗証番号なしのタッチだけで楽天カードに請求が行く仕組みです。

では皆さんが良く使うSuicaはどうなるかと言うと、これもアップルのお財布であるWalletに収まります。

そこにすでに持っている物理的なカードを登録しても良いですし、新規にモバイルSuicaを作ることもできます。
Suicaはプリペイドなので、先にチャージが必要です。
これをiPhoneで、できるようになります。
チャージしたら、すぐに使うことができます。
この場合はコンビニなら「Suicaで払います」です。

駅で急いでいるときに電源ボタンダブルクリックで、Suicaを選んで・・・とかやってられないですよね。
そのためにWallet内で、エクスプレスカード(JRのでは無くAppleの用語です)としてSuicaを設定しておくと、iPhoneがどんな状態であろうと支払いができます。
これはコンビニでもマクドナルドでも同じです。

なので、Suicaはプリペイド方式なのでしょうね。
クレジットカード直結だったら拾った人がいくらでも使えてしまうので。

それとSuicaは一点気をつけないといけない点があります。
VISAカードがApplePayのメイン支払いのカードだと、Walletからはチャージができません。
VISAが独自のタッチ決済を推進しているため、ApplePayでの利用を拒んでいるらしいです。
ではその場合はどうするのかと言うとSuicaアプリをインストールして、そこにVISAを登録して使うのです。

え?WalletとSuicaアプリって同じことができるけどどっちにしたら良いの?と思ったあなた。
僕もそうでした。
どっちでも大丈夫です。SuicaアプリをインストールしてSuicaアプリからモバイルSuicaを登録するとApplePayに登録するか確認があるのでOKすれば、Wallet内にSuicaが収まります。
ではなんでSuicaアプリがあるのかと言うと、グリーン券を買ったりするためのようです。
普通に支払うだけであればWalletからの登録だけで大丈夫です。

あと、モバイルSuicaは記名、無記名、定期券の選択があります。
定期券かどうかはわかりますが、記名・無記名どちらなのか?です。
記名にしておけば、無くした時に届け出れば残高が保証がされるようです。
僕は記名式にしました。

■3.AppleWatchの導入
以前、息子の就職祝いに時計を買ってあげようと思って、アナログの使いやすい時計を考えていたのに、欲しい時計は「AppleWatch」と言われて衝撃だったことを思い出しました。
その時に、もう機械式時計の時代では無いのでは?と若干思ったのです。

何かとてつも無く便利なんじゃ無いか?と思っていたのです。
しかし、僕はその後に2つもアナログ時計を増やしてしまいました。

元々持っていたROLEXのエクスプローラー1に加えて買ったのは、ヨットマスター37、その後にOMEGA スピードマスタームーンウォッチ。2つも機械式時計を増やしてしまいました。
(ヨットマスター37までは記事にしているので、スピードマスターはまた書きます。)

こんなに増やしてから気づきました。iPhoneにすると時計はAppleWatchで無いとダメだと。時代はAppleWatchなんだと。

初めてガソリンスタンドで、楽天Masterカードに結びついたQUICPayのタッチ決済をする時に気づきました。
iPhone本体でApplePayを使うには、マスクを外して顔認証をするか、パスコード入力をしないといけないのです。
しかし、マスクを外すのも面倒だし、僕はガソリンスタンドでは、専用の軍手を付けているのでパスコード入力するのも面倒なのです。

そこで登場するのが、AppleWatchです。
AppleWatchは着けて、最初に一度パスコードを入力しておけば、長ボタンをダブルクリックするだけでApplePayを呼び出すことができます。

(iOS14から、マスクを付けていても顔認証できるようになったらしいのですが、それにはAppleWatchを付けているのが条件。しかし、iPhone本体でApplePayを使うには、電源ボタンをダブルクリック後に顔認証か、パスコード入力が必須らしく、マスクを付けていても顔認証OK機能は使えません。)

これで、AppleWatchの導入を決めました。

■4.テスラ契約
テスラに試乗して契約したのは、前記の通りです。
これは未来の車だと確信しました。
あらためて試乗の記事をアップします。

Androidでないといけない、デュアルシムでないといけない!と言う思い込み。
車は、エンジンがないといけない!と言う思い込み。
すべてを投げ捨てて、前に進みたいと思います。

便利な物は拒否したらいかん、若い者の言っていることは聞いておけ。
ですね。
僕の息子も以前から、iPhone、AppleWatch、スマホ決済で手ぶらを推奨していました。

次はQurioかセサミで、玄関ドアのロックを自動化しようかなと思っています。

おっさんデジタル化推進計画の始まりです。

続き→おっさんデジタル化推進計画2セサミ3で玄関ドアを自動化