テスラとベンツの自動運転の違い
どちらも僕が実際に購入して、日々、使ってみての感想です。
テスラ・モデル3とベンツEクラスワゴン(W213)の両方には
レーダークルーズコントロールがついています。
先行者を追従して走っていきます。
さらに両方とも、ハンドルの自動コントロールがついています。
その機能比較です。
モデル3は車自身が「自分が運転する」と言わんばかりに介入して、自律的に走る感じです。
そのため、先行車が無くてもしっかりと走っていきます。
Eクラスは、先行車が居ると良いのですが、居ないとほとんど頼りにならない感じになります。
まっすぐな道なら良いのですが、曲がって居て先行車が居ないと自動には任せられない感じです。
ブレーキにも違いがあります。
モデル3は停まっている前の車がかなり離れた状態でも上手にブレーキを掛けて停まれます。
しかし、Eクラスは全力で突っ込んで行って、直前で止まる感じです。
まとめると
モデル3は、将来の完全自動運転を見据えている感じ
Eクラスは、今ある技術で便利に使えるようにしてみた
と言う感じですね。
関連記事→Eクラスワゴン(S213)の自動運転は使えるのか?