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掃除は掃除機じゃなくてウェットシートと外に干さない洗濯物(アレルギーとの戦い第4回)

前回の第3回はこちらからご覧ください。

今回がアレルギーとの戦いシリーズ最終回です。

掃除機をかけた後で鼻の調子が良くないことが多くあります。
掃除したのになんで?ってなりますよね。

これは、床のホコリを舞い上げてしまったためだと思います。
そこで、ホコリを舞い上げない方法を考えました。

クイックルワイパーウェット(ウェットが重要)

ウェットタイプシートで、床を掃除します。
そうすると、アレルギー物質を舞い上げることなく、掃除ができます。

はじめのうちは平気でしたが、
だんだん面倒になってきて、ブラーバ(お掃除ロボット)を導入しました。

ブラーバにはクイックルワイパーのウェットタイプシートがちょうど取り付けられますので便利です。

ブラーバの上位モデルは水を入れて雑巾がけできるようですが、ベーシックモデルにウェットタイプシートで十分だと思います。

板の間の場合、ブラーバ+ウェットタイプシートをやっていたら掃除機不要かもしれません。

シートの取替が面倒だからとブラーバでは無くルンバを選択した場合、ダストボックスの掃除の時にホコリとの戦いが待っています。なので僕はルンバを使うのはやめました。

ちょっと話が逸れますが、掃除機はマキタのハンディクリーナーが便利です。

吸引力が強すぎないのでアレルギー物質があまり飛び出てきません。これはルンバもそうです。
僕は自宅に3台置いてあります。
洗面所(髪の毛の掃除)、着替え部屋(ホコリの掃除)、玄関(アレルギー物質の吹き溜まり)です。
すぐに掃除ができるので、部屋が汚れません。(したがってアレルギー物質がたまらない)

マキタのハンディクリーナーはもちろんフィルタータイプです。
値段、重量のバランスから14.4Vタイプを使っています。
(電圧の低いタイプは安いですが、吸い込みが弱くなりますね。かといって、電圧の高いものは重くなります。)

参考に、化学モップで掃除機を掛けられないところの掃除は
ウェーブハンディワイパーです。

これで細かな花粉などの埃を除去できます。

一つ注意があります。
ウェットタイプシートをもったいないとか、ハンディワイパーをもったいないとかで洗って使ったり、干したり、叩いて長期間使う人が居るようですが、手間がかかったり、ホコリが舞い上がって調子が悪くなるのでやめた方が良いです。
そんな人に限って、花粉症の薬で、すぐに数千円とか使っていたりしますよね。

あと、保険が効くからと耳鼻科に通ったりしています。
耳鼻科に通う時間はタダでは無いです。自分の時給が下がることばかりしてるとビンボーになりますよ。

ケチるとロクなことはありません。これはまた別の時に書きたいと思います。

洗濯物は外に干しません。
除湿機を使って部屋干しです。

部屋干しにして、除湿機をあてて乾燥させています。
こんな感じの除湿機です。

たぶん花粉が付着しなくなったことで、アレルギーが改善されました。

タオル類は、ドラム洗濯機の乾燥機能でふわふわに乾燥させています。

まとめ星の数、5個満点で評価(星★が多いほど効果がありました。自分比)
★★★★☆ 寝具対策(ポリエステル綿とマニフレックス)
★★★☆☆ 掃除機(高級フィルター)
★★★★★ ローコスト鼻うがい
★★★☆☆ 洋服の着替え(部屋着と外着を分ける)
★★★★☆ 掃除はウェットタイプシート
★★★☆☆ 外に干さない洗濯物