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某動画サイトの広告が低俗な件

某動画サイトの広告が低俗な件

大人から子供まで幅広い年代が見るあの動画サイトのことです。
※いろいろと面倒くさそうなので、あえて動画のサイト名は伏せます。

広告の中でも特に酷いのが、
コンプレックス商材と情報商材の広告の2つでしょう。

コンプレックス商材の広告は
外見を煽る表現や性的な画像が多用されています。

情報商材の広告は
明らかに詐欺的な内容です。

まさに無法地帯です。

有料会員への誘導なのか。まともな広告主がいないのか。審査基準が緩いのか。
理由は分かりませんがとにかく低俗な広告が多いです。

ただ、動画のコンテンツ自体は面白いものが多いので「見るのをやめる」という選択にはなかなか至らないのも事実です。

やはり「有料会員になる」というのが今のところ唯一の回避策だと思います。

特に、物事の判断が難しい年齢のお子さんがいる家庭は有料会員になることをおすすめします。
子供が怪しい商材を買ってしまったり、不適切な表現の広告が子供の目に触れるのを未然に防げるのなら、結果的に安くつくのではないでしょうか。

低俗な広告が淘汰されて、まともな広告だらけになるのが先か。
まともな企業が広告を出すのをやめて、低俗な広告だらけになるのが先か。

今回は「某動画サイトの広告」について言及しましたが、ネットの普及した現代においてはその動画サイトに限った話ではありません。

低俗な広告は様々なサイトに増えてきています。そしてさらに増えていくでしょう。
これはネットとの距離が近づいたことで現れた一種の副作用といえます。

それに伴って、情報の取捨選択の能力がますます必要になっていくでしょう。