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ストレスではなく、ストレス源を解消しろ

よく、世間の人達は「ストレス解消」と言いますよね。

それを聞く度に「逆じゃないか?」と思います。
そもそも、「ストレス源」を解消してしまえば、ストレスを解消しなくてもいい訳です。

ん?って思ったと思います。

では、仮にあなたがピーナッツアレルギーだったとしましょう。

アレルギー源がわかっている上で、わざわざピーナッツを食べて、病院に行き、治療を受ける。
なんてことはしませんよね。

そもそも、ピーナッツ食べなくないですか?

どのストレス源にも必ず軽減・解消方法があります。
この記事で問いたいのは、「ストレス源」の解消を意識していますか?ということです。

私の場合を例にしてみます。

私のストレス源は、大きく分けると下記の3つです。
1.通勤時間
2.睡眠不足
3.騒音

前述にもあるように、これらのストレス源も全て軽減もしくは解消ができます。

1.通勤時間
私の場合は通勤時間と早起きが苦手です。
さすがに仕事を辞めるという選択肢は無いので、
荷物を持たない。会社の近くに住む。ということを実践しています。

荷物を持たないことがなぜ、ストレス源の軽減に繋がるのかはこちらの記事で説明してあります。→荷物の量と通勤のストレスは比例する。

2.睡眠不足
私の場合は睡眠時間が8時間を下回ると、パフォーマンスが下がったり、イライラの原因になります。
そうならないように毎日8時間は睡眠時間を確保するようにしています。

ちなみに、2.と重なった場合は3.の睡眠不足のほうがストレスの割合が高いので3.の解消を優先しています。

3.騒音
私は家にいることが多いので騒音の対策は徹底しています。
方法としては、騒ぎそうな人が来る場所に住まない。遮音性の高い家に住む。です。

遮音性の高い家についてはこちらの記事で説明してあります。→RC、SRCって何?

上記で説明したもの以外でも細かなストレス源の軽減・解消を徹底しています。
そのため、日頃からストレスを感じることはほとんどありません。

これを機に「ストレス」ではなく、「ストレス源」を解消してみてはいかがでしょうか。

関連記事→仕事のストレスと浪費の割合は比例する。