習い事での子供の地位は親の貢献度で決まる。
今回はかなり辛口なのであらかじめご了承ください。
※ここでいう「習い事」
まず、習い事で親が貢献できる場面は
車出し、ドリンクの用意、道具の持ち運びなどいろいろあります。
これらの場面で親がどれだけチームに貢献できるかでチーム内での
貢献度の高い親の子供は肩身の広い思いをし、
貢献度の低い親の子供は肩身の狭い思いをします。
この構図はどこに行っても同じです。
親の貢献度が子供の地位に影響を及ぼす例
チームで行うスポーツには試合に出れる人数に限りがあります。
言うまでもなく、どの親も我が子がスタメンになって欲しいと願います。
そうすると、貢献度が高い親の子がスタメンに入り、貢献度が低い親の子がスタメン落ちをするのは必然です。
この手の忖度はよくあります。
親同士の貢献度に差がありすぎると
「いつもA君のお母さんには良くしてもらっているからA君には何も言えない」
という構図が出来上がり、A君を止める子がいなくなるためA君の性格によっては、いじめが発生することも想定できます。
この記事で言いたいのは、「子供の習い事は親も一丸となってやるもの」ということです。
月謝だけ払っていればいいというわけではありません。
もちろん、面倒なのはわかります。
しかし、チームの雑用をこなす覚悟がないのなら、肩身の狭い思いをするのはあなたの子供です。
「子供に習い事をさせる」ということは、そういうところまでがセットなのではないでしょうか。